シャカリキおばさんの気まぐれ写真帖

カメラを抱え頭を抱え七転八起の写真ブログ

談山神社3

感染拡大が進むなかで、悶々とした日々を送っています。少しずつ戻しつつあった写活をもう一度考え直さなくてはいけないのかも知れません。 不用心と思う人たちをよく見かけるようになりました。一人一人が上手にコロナと付き合ってと言っても、一度緩んだ心…

談山神社2

談山神社の象徴的な建物がこの十三重塔といえるでしょう。 建立は678年。神仏習合時代の名残りといえる建造物です。藤原氏との縁が深く、廃仏毀釈・神仏分離により談山神社に改称されましたが、もとは天台宗「多武峯妙楽寺」と称する寺院でした。同じ藤原…

談山神社1

奈良県桜井市にある談山神社までドライブかたがた出かけました。 桜や紅葉と写る十三重塔の画はよく目にしていましたが、実際に行くのは初めてです。岡寺や石舞台あたりまでは以前に行ったことがあって、そこから少し足を延ばして県道155号線を上ってゆく…

薬師寺白鳳伽藍

近鉄橿原線西ノ京駅から100M程行くと伽藍の北側「輿樂門」に北受付があります。いつもは駐車場のある方「南門」から入っていたので、ちょうど裏側から入ったことになりますが、写真は撮影順番を逆にして「中門」あたりからに並びかえました。 以前に来た…

宝山寺(2015年)

近鉄生駒駅からケーブルカーに乗り換えて宝山寺駅まで。 通称「生駒昇天」と呼ばれ親しまれる宝山寺です。この日は奥の院まで上りました。 外出自粛解除、休業要請が縮小と徐々に日常生活が戻りつつあります。県外へ自由に移動できるようになれば、写真活動…

東大寺

元興寺をあとにして昼食をすませてから東大寺へと向かいました。その頃になるとほぼほぼ日本人と思われますが、朝の印象よりは思った以上の人出になっていました。 3連休ということもあり、外出自粛からの反動で出かけた人も多かったのでしょう。結局は1週…

元興寺

春のお彼岸の連休、ならまち散策で世界遺産登録の元興寺に立ち寄りました。 南都七大寺の中でも東大寺に次ぐ大寺院でしたが、貴族の庇護を得た寺院が栄えてゆく中、支えであった中央政府の弱体化に伴い平安時代後期には衰退の道を辿ることになります。その後…

城南宮

令和初の天皇誕生日の振替休日、京都府伏見区にある城南宮に出かけました。 梅の名所として知られてはいますが、コロナウィルスの影響もあり人出は少なかろうと高を括っていたら、神苑の入り口にはいつもの年以上の長蛇の列。 お天気もよく梅も見頃でしたが…

D780を導入

メインカメラのD800購入から7年あまり。もう少し軽量がいいと思いだしてミラーレス機も視野に入れていましたが、集めたレンズを思えばその勇気もなく、アダプターを使うのもちょっと違うのではないかと考えた揚句、D780の追加購入に落ち着きました…

紅葉の善峯寺 2

紅葉の善峯寺

小春日和の休日に京都都市西京区にある西国三十三所第20番札所に出かけました。 平安時代の創建で皇室からの崇敬も深い寺院でしたが、室町時代に応仁の乱で大半を焼失してしまいます。現存する主な堂塔伽藍の数々は、江戸時代第5代将軍徳川綱吉の生母、桂…

粟田神社

京都十六社のうちの五社巡りツアーでの最後の神社です。 病除け、厄除けと交通旅行安全にご利益があるとされています。京都の7つの出入り口うち東側にあたる粟田口に建つことから、街道を行き交う人々からの篤い信仰を集めてきたということです。 境内の展…

西院春日神社

西暦833年淳和天皇が譲位し西院に移る際に、奈良春日大社から分祀したことに由来する神社です。病気平癒や交通安全にご利益があるそうです。 「西院」の読みは「さいいん」と読んだり「さい」と読んだりでいつも悩みます。ここは「さいいん かすがじんじ…

市比賣神社

街中にあるこじんまりとした神社といった佇まいです。 平安時代に官営市場の守護社として創建されました。商売繁盛のご利益とともに、御祭神がすべて女神であることから、女人厄除けの願掛けに女性の参拝者が多い神社です。 境内には御神水「天真名井」があ…

豊国神社

言わずと知れた豊臣秀吉の死後に秀吉を祀るために建てられた神社です。徳川家康により廃祀されましたが明治になり再興されました。 豊国神社の名は大阪や名古屋など秀吉ゆかりの各地に見られます。 出世開運、厄除け、商売繁盛のご利益があります。

新熊野神社

ほぼ2ヶ月ぶりの更新です。 今夏の猛烈な暑さが身に堪えられず心が折れていました。まだまだ暑いですがそろそろと写真活動を再開しようと思います。 手始めに京都の町中にある古社十六社のうち五社を巡るツアーに参加しました。 ほとんどの参加者が御朱印帳…

矢田寺

テレビから流れる天気予報では「滝のような雨が降るでしょう」でしたが、半月ぶりに収納庫からカメラを出し覚悟して出かけました。 「あじさい寺」としてよく知られる矢田寺。御本尊は地蔵菩薩です。 多少の難儀はしても、見頃の花たちが雨を受け色鮮やかに…

三室戸寺

15日土曜日の天気予報があまり芳しくないので、予定を変更して出かけてきました。 平日でも臨時の受付まで設けられていて、入園料は800円。 今までの4度はいずれも躑躅が見頃の季節で、ここの紫陽花を見るのは今日が初めて。雨が少ないことも影響して…

長谷寺

奈良県桜井市にある長谷寺は西国三十三か所観音霊場の第八番札所として、また「花の御寺」として多くの人が訪れる有名なお寺です。 そのうえ「うましうるわし奈良」キャンペーンでは今まさに長谷寺篇がCM放映の真っ最中。人出を覚悟で出かけて来ました。 …

大神神社

暖かい春の日に、久しぶりに奈良県桜井市にある大神神社に出かけました。 お昼過ぎに着くと大鳥居前の駐車場にも結構な車の数で、少々不安を感じながらも二の鳥居まで進むと、やはり駐車待ちの車の長い列ができていました。いつものこととはいえ、それだけご…

石切劔箭神社

腫物の神様として信仰を集める「石切劔箭神社」(いしきりつるぎやじんじゃ)は「石切さん」と親しみを込めて呼ばれています。 お百度参りもつとに有名で、この日も鳥居前と神殿前にある百度石の間を歩く人たちが列をなしていて、熱い信仰を集めていることが…

石切神社参道

今日はニコンカレッジ「のぼり坂の参道を歩いてみよう」の講座に参加して、石切劔箭神社参道を歩いてきました。 近鉄けいはんな線「新石切」駅から「石切さん」へ、そのあと近鉄奈良線「石切」駅まで行き、また「新石切」駅に戻るというコースです。 前に撮…

瓢箪山稲荷神社

神社本殿裏に広がる竹林の中、瓢箪の形に似た古墳が在ることがここの地名の由来です。 瓢箪と聞いてすぐ思い出すのが豊臣秀吉、でそれでかどうかは知らないが、大阪城築城にあたり鎮護神としてこの神社が創建されました。 近鉄電車「瓢箪山」駅の南側にある…

湖国へ初詣4ー櫟野寺

湖国へ初詣3ー檜尾寺

湖国へ初詣2ー苗村神社

湖国へ初詣1ー盛安寺

御室仁和寺

10月27日の嵐電沿線散歩の最終目的地の仁和寺です。 4月初旬に訪れた時は「落下さかん」ながら大変な賑わいでしたが、今回は紅葉には少し早いのかシーズンオフといった感じでした。相変わらず御殿の方は大人気で受付には長~い行列ができていましたが、…

車折神社

京福電鉄嵐山駅から3駅目にある車折神社です。「くるまざき」神社と読みます。 駅を降りるともう目の前に鳥居が見えます。 芸能の神様というので芸能人の名前が書かれた玉垣が多く見られましたが、中にはおばさんの知らない名前も・・・。HKTの誰それな…

大きな獅子舞台のあるパワースポット

難波駅から西へ四つ橋筋を超えた場所にあるのが難波八阪神社。そのシンボルとなっているのが大きな獅子舞台です。鳥居の向こうから睨みをきかせるようなその巨大な獅子頭の姿は、見る者を圧倒せずにはおれません。大きな口で運気を飲み込むとして、入試・就…