奈良県桜井市にある長谷寺は西国三十三か所観音霊場の第八番札所として、また「花の御寺」として多くの人が訪れる有名なお寺です。
そのうえ「うましうるわし奈良」キャンペーンでは今まさに長谷寺篇がCM放映の真っ最中。人出を覚悟で出かけて来ました。
あまりに人が混み合ってて、床緑のお決まり写真は撮れるものではありませんでしたが、撮影日和の楽しい連休初日になりました。
暖かい春の日に、久しぶりに奈良県桜井市にある大神神社に出かけました。
お昼過ぎに着くと大鳥居前の駐車場にも結構な車の数で、少々不安を感じながらも二の鳥居まで進むと、やはり駐車待ちの車の長い列ができていました。いつものこととはいえ、それだけご利益のある神社ということなのでしょう。
拝殿と巳の神杉を参拝したあとは狭井神社へ行くのが毎度のコースですが、今日は知恵の神様の久延彦神社にも行きました。
途中の展望台へ登る道には満開の桜。もう何度も参拝しているのに、思えばこの季節に来たことがなかったことに気付きました。
美しい桜の写真は次回にお届けします。
二の鳥居。
拝殿前。
左が巳の神杉です。
市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)は弁天様です。
三輪山登拝口。
狭井神社境内。
久延彦神社。
伊太祈曽(いたきそ)駅は車両基地になっていて、上下線車両の入れ替えや簡単な整備などはここで行われています。今日は特別に施設の見学をさせて貰いました。
建屋は昨年の台風で被害を受けた屋根だけは修復したそうですが、あとは創業時のまま今も使われているそうです。
廃線も考えられた路線がアイデアで赤字から黒字へ、我々が出来る事はその努力に対して乗客になることです。
今回の一番の心残りは何と言っても、この路線の代名詞となっている「たま電車」に乗れなかったことですが、車庫内に停車していた「うめ星電車」「動物愛護ラッピング電車」と共に「たま電車」も見ることができました。いつかこれらに乗って周辺の古刹を訪ねるローカル線の旅をしてみたいと思います。