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シャカリキおばさんのフォト!フォト?日記☀

休日にはカメラを抱え頭を抱え七転八起のお出かけ記

吉野川上村に行く

今日は写真教室で一緒だった方達と久しぶりに再会、桜を撮影してきました。

吉野の桜はあまりにも有名で、混雑するのはわかっているので今まで敬遠してきたのですが、吉野在住の方が案内して下さるとの言葉に甘えて行ってみることにしました。近鉄特急の指定席券を取るのに一か月前にネットで往復予約したのですが、行きは入力して開始時間と同時にポチッとして無事ゲット。次に帰りの分を入力し予約するもすでに席がバラバラにしか残っていないと表示され、仕方なくそれを購入。僅か7分で残席はゼロ表示に変わっていました。土曜日ですから確保できただけでも「良し」です。

阿部野橋で待ち合わせて9時10分発の特急で大和上市まで行き、現地でKさんと合流、撮影スポットに案内していただきました。吉野山はやはり凄い人なので川上村の地元の方ならではの穴場に案内していただきました。

まず2012年に竣工したばかりの大滝ダムへ。1959年の伊勢湾台風によって建設されることになったそうで計画されたのは1962年、本体工事が始まったのは1996年とこの間34年かかっているのです。それというのもこの辺りは川上村の中心部で移転所帯数は500近くに及び、他にも2つのダム建設が計画されていたので村自体の存亡にかかわると反対運動が起こったからです。村の人からすればとんでもない話でしたでしょう。防災も確かに重要なこととわかっていても、住民の方達の苦汁が思われます。Kさんのお家もこのダムの下にあったそうです。

次に行ったのが丹生(にう)川上神社上社です。龍神様水の神様を祀っていますが、ここも大滝ダムによって今の場所にご遷座されたそうです。天武天皇が創建されたと伝えられる由緒ある神社で、奈良時代平安時代までは霊験あらたかな神社として高い位に叙されていたそうです。拝殿の中にあるご神木の胎内から出てきた木と石の御霊を合わせ持つ霊石は、霊感の強い人なら「パワーを感じる」と言うらしいです。とても落ち着ける静かな神社でした。三重から来られたというご夫婦にお会いしました。

あきつの小野公園ではよもぎ餅の餅つきが行われていたり、桜の下でシートを広げている人や、音無川で水遊びをしている子供がいました。ここは川上村のお花見スポットだそうです。まだこれから枝垂桜が咲きそうで、蕾をいっぱいつけた木がありました。公園の中にある鳥居をくぐり蜻蛉(せいれい)の滝へと行きました。雄略天皇を虻から救ったトンボ伝説から命名されたとの事です。漢字で書くと「あきつの」は「蜻蛉野」らしいです。滝の飛沫が虹を描くとかで天武、持統も訪れた事が万葉集にも記されているようです。岩肌が黒く美しく、二段に滝壺へと落ちる滝でした。

最後に案内してもらったのが匠の聚(むら)です。ロッジ風の建物があり新進の工芸作家の住居やアトリエになっているそうです。ギャラリーもあり、その中のカフェで一休みしてから周りの花を撮影しました。ここの桜は特に綺麗で、高台になっているので下にある桜の枝が丁度目の前にくるのです。4時過ぎまで撮影を存分に楽しんだあと、Kさんに大和上市駅まで送っていただいて、5時8分の特急で大阪に戻りました。今日はすっかりKさんにお世話になりました。休日をお邪魔した上にお昼もご馳走になりお土産まで戴いて、お礼するどころか接待を受けたようになってしまい、感謝感激の一日でした。満開の花弁は痛みもなく、とても美しい桜でした。マクロで撮って大満足です。5月には芝桜が見頃になり美しく咲きそうです。

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