新型コロナウィルスの感染拡大がいっこうに収まりません。もともと花粉症だったのが良かったのか、昨年に買っていたマスクが残っていて何とか急場をしのげましたが、それもそろそろ底をついてきました。早く十分な量が市場に供給されることを願っています。
小中高の休校や施設が閉館になり、私の通う写真教室でも屋内での講義は3月からの2週間が延期になりました。来週もまた延長される可能性もありますが、早く沈静化することを願うなら、今はいろんなことを辛抱するしかありません。
そういうなかで2月最後の週に出かけたのが空堀地区。松屋町筋から谷町筋を過ぎ、さらに上町筋へと続く空堀商店街とその周辺の撮り歩きです。
若い人たちに注目を集める昭和レトロですが、昭和を生きた者にとっては居心地の良さを感じさせてくれます。昭和の時代に建てられた長屋や路地が残る場所に立つと、ほっこりと懐かしさを呼び起こされますね。
まずは商店街の周辺で撮ったものになります。
近くに直木三十五記念館があると教えてもらいましたが、何度も前を通りながらカフェレストランだと思っていた建物だったと、帰宅後に調べてわかりました。ちょっと覗いてみたかったのですが・・・。記念館壁のプランツの先は桃園公園です。