小春日和の休日に京都都市西京区にある西国三十三所第20番札所に出かけました。
平安時代の創建で皇室からの崇敬も深い寺院でしたが、室町時代に応仁の乱で大半を焼失してしまいます。現存する主な堂塔伽藍の数々は、江戸時代第5代将軍徳川綱吉の生母、桂昌院の寄進より復興されたものです。
山門
鐘楼堂
護摩堂
遊龍の松
多宝塔
経堂(絵馬堂)
開山堂
鎮守社
桂昌院廟(遺髪が納められている)
釈迦堂
薬師堂
御陵
参拝順路の最後には阿弥陀堂がありますが、現在屋根瓦の改修工事の準備にはいっていたので撮影しませんでしたので、帰りにもう一度振り返って撮った山門付近の紅葉を。