2016年大河ドラマ「真田丸」で注目を浴びる九度山町に出かけてきました。
九度山町は高野山石道の出発点で女人高野と言われる「慈尊院」などもありますが、バスの停車地の道の駅「柿の郷くどやま」は真田庵などのある町並みとの中間点にあるので、どちらか選ぶのとなれば今年は当然のことながら「真田丸」「真田信繁」となりますよね。
町中はとにかく真田一色です。民家の軒先には六文銭の兜を象ったものが吊るされていました。真田庵は真田親子が蟄居していたいうことでイメージしていたのですが、屋敷跡が寺院になったもので住居の趣はありません。境内にある「真田宝物資料館」(有料)に入ると愛用の品や書状なども展示されているので、幸村ファンの方にはそちらがおススメです。
帰りは吉野駅から人気の「青の交響曲」に乗りました。運行が始まってまだ3か月なので車両も車内もきれい。重厚感のある色調のとても落ち着く列車でした。
◆機材
D90
AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G