漢字で書けば「紫陽花」だけど紫色ばかりじゃない。ピンクもあれば青も黄色も、グラデーションがきれいです。群生しながらも一輪一輪に存在感がある花です。
今日は手持ちでいこうと三脚なしで出かけたのはいいけれど、カメラとレンズ選びに失敗しました。腕がないのですから適当はダメよと反省した一日でした。
5月にしては異常な暑さの1日になりました。
今日はフジフィルムのミラーレス一眼が試用できる講座に参加。
一眼レフメーカーが次々とミラーレス機を発表し、時代はもうミラーレスに向かっているという思いがあり、次の買い替えの参考にと申し込みました。
1時間半ほどカメラの使い方などの講義を受けたあと、撮影実習と作品の講評という内容です。
フォルムはフィルム時代の雰囲気がして私好みです。使い方はかなり違うので誤操作することもしばしばありましたが、これは仕方がないですね。最近とみに重さが負担になってきているので、Dfよりさらに軽量かつ遊び心の詰まったミラーレス機はとても魅力的。気軽に手軽に写真を撮ることを重要に感じている今日この頃です。
実習は何度も撮影している大阪駅上。今までと似たような写真ばかりになってしまいました。
いつの間にかRAW補正が常習化していたので、今日のように撮って出しの講評はどうなることかと不安でしたが、初心を思い出す意味でも参加して良かったです。
ゴールデンウイークを利用して、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館へ日帰りで行ってきました。
行った人に聞くと「よかった」「また行きたい」と言うかなりの好評価が多かったので、今年の大連休の1日を芸術に触れる旅にしました。
入館料は3,240円。
私でも知ってる有名な作品の前はとにかく凄い人だかり。7つのひまわりは押し合い圧し合いだし、フェルメールは長い行列に並ぶのも諦めました。
真正面で撮れてるのもあまりないし、絵だけ撮っても写真的にはどうなんでしょうね。標準ズームレンズ1本だったので広角の欲しい所もありました。
レプリカとはいえ1000点を超える展示品は見応え十分です。5時間を費やしても全てを鑑賞することはできず、もう少し時間があればと後ろ髪を引かれつつ帰らなくてはいけませんでした。
館内にはレストランもいくつかあるので、休憩しながら開館から閉館まで1日いたいくらいです。
写真に撮ってもいい、触ってもいいなんて。
芸術を身近に感じらる空間に、とてもワクワクする楽しい1日でした。
システィーナ・ホール
聖マルタン聖堂
スクロヴェーニ礼拝堂
ゴヤの黒い部屋
焼失して現存しない幻の「芦屋のひまわり」
最後に私の好きな「モルトフォンテーヌの思い出」